ヤマメの食べ方は、なんといっても天ぷらをもって最上とする。頭ごと食える小型の12センチすれすれのものに限ると今西錦司著「イワナとヤマメ」にある。13センチ以上になるとかすかに頭の骨が感じられ、11センチ以下では幼すぎて味が未熟。12センチものを食味体験してみて下さい。