塩焼きは、尺塩に炭火の強火の遠火で焼くものと言われます。21㎝ほどに育ったやまめの腹を割いて竹串を打ち、30センチ(1尺)上から塩をぱっとふり、よくおこった炭火の強火に少し離してやまめの頭を下にして串を立て、こんがり焼きあげます。焼きたての熱いうちに、そのままかぶりついて豪快に食べて下さい。春から初夏にかけての旬のやまめは自然体で食するのが一番です。